22日に2学期の終業式を行いました。
終業式に先駆けて、先日行われた球技大会の表彰や、青少年読書感想文コンクールの表彰、高校書道半紙展の表彰、ボランティア体験月間標語、人権標語等の表彰伝達がありました。
終業式の式辞では、山村校長が徳島新聞に掲載された記事を紹介され生徒を激励なさいました。その記事は、全国学力学習状況調査において、徳島県の児童生徒が「難しいことでも失敗を恐れずに挑戦していますか」という項目において肯定的に回答した割合が全国で最下位だったというものです。山村校長は、「高校生の時期にいろんなことにチャレンジすべきだ。失敗の反対は挑戦しないことである。」と、失敗を恐れず新野高校で自分の夢に向かっていろいろなことに挑戦して欲しいと生徒に語りかけました。
終業式の後、巨人から育成ドラフトで7位指名した折下君の壮行会が生徒会の進行で行われ、折下君が1月から始まるプロ生活への決意を力強く述べました。壮行会の最後には、野球部の後輩によりエールが送られました。
長かった2学期も今日で終了です。
冬休み明けの1月9日には全員が元気で登校して欲しいと願っています。