３学期が始まりました。
大掃除に引き続いて行われた始業式では、いつものように野球部による挨拶練習がありました。
続いて、山村校長からの式辞では、「正月は一年の始まりであり、今年一年をどのように過ごすのか、考える時です。そして三学期は一年を締めくくる大切な学期です。一年の仕上げの時期でもあり、３年生にとっては３年間の仕上げの時期でもあります。この学期の努力や頑張りが成果にも繋がります。自分のあり方や生き方についても考えを固め、自分自身を磨いていって欲しいと思います。」「私たちは、苦手なことを改善しようとしてもなかなかうまくいかないことがアメリカでの実験で明らかになっているようです。著名な経済学者ドラッカーも『苦手な事の改善に時間を使うより、自分の得意な事に集中しなさい』と説いています。皆さんも是非、自分の得意な事を見つけて、これだけは絶対誰にも負けないという『強み』を作っていくように意識すれば、結果的に苦手も克服できる。」とお話しがありました。

１月は「行く」、２月は「逃げる」、３月は「去る」。時間は早く過ぎます。今できることを一生懸命頑張りましょう。