１１月１６日（金）に今年度２回目のイシマササユリ保護活動を実施しました。植物バイオテクノロジーの授業を選択している２年次生と、徳島大学生物資源産業学部の１年生（本校の卒業生）が参加し、バイオロードに伊島中学校とバイオ球根３００球を移植しました。
　また、事前に伊島中学生や住民の方々が下草刈りや枝打ちをして、生育環境を整えてくださり移植作業をスムーズに行うことができました。大変ありがとうございました。
　新野高校としての活動は今回で最後になりますが、来年度、阿南光高校として活動を継続していきます。

　６月６日に本年度，第１回目のイシマササユリ保護活動を実施しました。阿南光高校バイテク部員，徳島大学生物資源産業学部と連携して，伊島中学生と一緒にバイオで育てた球根を約２００球，バイオロードに移植しました。雨の中での作業でしたが無事に植えることができました。
　午後からは，新野高校のバイオテクノロジーについて伊島中学生へプレゼンを行いました。伊島中学生は興味を持って熱心に聞いてくれました。次回は１１月に保護活動を行います。

　徳島大学に新設された生物資源産業学部の石井キャンパス（農場）にあるLED植物工場などを，阿南工業高校の生徒と一緒に見学させていただきました。
　先端技術を用いた医療用豚の作製や，DNA解析，茎頂培養で増殖させたイチゴの苗をLED植物工場へ設置する体験をしました。大学の先生から分かりやすく説明していただき，とても興味が湧きました。

徳島県教育委員会の「とくしまの教育振興施策」のページに、本校のイシマササユリ保護活動の内容が掲載されています。

イシマササユリ保護活動Ⅱのようすです。（徳島県教育委員会のページにリンクしています）

長年，イシマササユリ保護活動に取り組んできた本校の野賀田先生の記事が徳島新聞（平成29年8月25日朝刊）に掲載されました。＊徳島新聞社の許諾を得て掲載しています。



PDFはこちらから→野賀田先生.pdf