2月13日(火)の午後、学校医の宮本先生、学校歯科医の久米先生をお招きし、今年度の学校保健委員会を開催しました。
会では、養護教諭の日下先生から、今年度の学校保健年間計画や、本校の健康診断結果についての報告がありました。その中で本校生徒の健康実態として健康診断後の受診率が低いこと、そして肥満傾向の生徒が多いことが課題としてあげられました。
健康診断を受診しない生徒の多くは、部活動等で時間が無いことを理由にあげていることから、部活動の顧問にこうした実態について理解していただき、生徒に対して受診を促していくということになりました。
肥満については、日下先生が定期的に対象者の体重をチェックしているものの体重が減少している生徒が少ない実態が報告されました。それに対して学校医の宮本先生が食事を改善し腸内環境を整えることの大切さを、そして学校歯科医の久米先生が、食事をしっかり噛んで食べることの大切さをお話しくださいました。