高校生が学校単位で取り組んでいる優れた「エコ活動」を表彰する「第5回エコワングランプリ」(イオンワンパーセントクラブ主催,毎日新聞社共催,内閣府など後援)の最終審査・表彰式が12月10日,東京都内(毎日ホール)で開催されました。
今回は,全国114校から121件の応募があり、最終審査には14校が出席しました。
私たちの発表は,地域の絆を深めるため,朝のあいさつ運動や清掃をはじめ,イシマササユリの保護増殖活動や,地球温暖化防止に向けた活動を展開しています。また,植物廃材となっている刈草をリノベーションした土壌改良材「もったいない2号」の開発にも成功し,高校生の組織として全国初の登録許可を受け,夏場の緑のカーテンとして活用するために,この「もったいない2号」を県内外に提供しています。さらに,地元をフィールドにして,パッションフルーツを使った地域創生と地域活性化に向けた取り組みを発表しました。環境省の方々からも反響があり,「今後も頑張ってください」と言う声をいただきました。
表彰式では「環境大臣賞」を受賞しました。学校名を呼ばれたときはとても嬉しかったです。