9月11日(月)の「産業社会と人間」の授業の中で,産業理解・職業理解の一環として1年次生全員が企業見学を行いました。
今回訪問させていただいたのは,那賀町にある
大塚製薬株式会社徳島ワジキ工場。
ワジキ工場では,実際に生産ラインを見学させていただいたり,企業の取り組みについて教えていただいたりしました。
生徒たちはこうした活動を通して製造業についての理解を深めるとともに,11月に行うインターンシップに向けて,産業人としての意識を高揚させることができました。
御協力いただいた大塚製薬株式会社の皆さまに,感謝申し上げます。
生徒の感想・ワジキ工業が何かの災害に遭ってもバックアップ工場として佐賀工場で生産することができるので,災害時の対応もしっかりされていることに驚きました。
・大塚製薬の企業理念の「世界中の人々に栄養を届ける」という言葉にとても感動しました。大塚製薬は世界各国に工場があり,グローバル化を成し遂げていてすごいと思いました。
・大塚製薬には,私たちを思いやる「健康的に,革新的に」という理念があり,私たちに健康で安全な商品を提供してくれていることを知りました。
・ワジキ工場の製造ラインを見て,ここまで衛生面に気を遣って作っているのだと初めて知ることができました。
・ワジキ工場は商品開発の他にも,様々なアーティストを呼んでコンサートを行ったり,地域の憩いの場として工場の外に広大な広場を作ったりするなど,地域全体にも貢献していると思いました。